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ステータスの高さで比較したおすすめのゴールドカード_HOME > アメックスビジネスゴールドカードの魅力 > アメックスビジネスゴールドカードに入会するメリットって?
法人事業主や個人事業主向けのビジネスカードとして発行されているアメックスビジネスゴールドカード。
個人向けのアメックスゴールドカードと比べてビジネス特典がかなり多く、デポジット機能や管理レポートの作成など、経費管理に役立つサービスを受けられるのが特徴です。
ここでは、アメックスビジネスゴールドカードを持つことで得られるメリットや、デメリットについて紹介しています。アメックスゴールドカードとの違いもまとめているので、ビジネス用のクレジットカードを検討している方は一度チェックしてみてください。
アメックスビジネスゴールドカードはビジネス向けの特典が多いカードですが、どの特典が役立つのかはわからないものです。そこで、アメックスビジネスゴールドカードを利用している方の口コミから、評判の良いサービスを6つピックアップしました。
アメリカン・エキスプレスのビジネスカードは審査が通りやすいことで有名ですが、その代わりに使い始めは限度額が小さくなってしまう傾向があります。
そんな時に役立つのがデポジット機能。事前に利用金額を前払いしておくことで、利用金額が限度額を超えても使うことが可能です。特にカードの入会時は口座引き落としの設定が間に合わない場合もあるので、先にデポジットしておくと信用情報に傷がつくことなく安心して使えます。
100万円までのデポジットであれば、インターネットバンキングで簡単に入金することができます。ただし、100万円を超えると銀行窓口でデポジット入金が必要です。金額が大きくなると銀行側で手違いが無いように、振込先の名称や身分証明書・印鑑の提出を求められます。
インターネットバンキングと違って30分~1時間ほどの手続きが必要になるため注意しましょう。デポジット方法がわからない場合はカード裏面に記載されているカードデスクに電話すれば、入金先やデポジットの手順を教えてくれます。
また、デポジットした金額は入金してから1ヵ月以内に使い切らなくてはいけません。使いきれなかった場合、入金した口座に返金されます。返金されると決算や経理での処理を行う際に手間が増えることになるため、1ヵ月で使い切れるようにデポジットするのがベストです。
アメックスビジネスゴールドカードの付帯保険は金額が大きく、ショッピングで500万円、ケガ・病気で最高1億円の補償が受けられます。支払いがアメックスビジネスゴールドカードの場合、傷害死亡・後遺傷害保険は1億円。
万が一の場合も十分な金額が支払われるため安心です。カードでお支払いしていない場合も傷害死亡・後遺傷害保険で最高5,000万円の保険金が付帯されます。ただし、補償が適用されるには一定の条件を満たす必要があるため、事前にアメリカン・エキスプレスの補償規定を確認しましょう。
日本でもステータスの高いホテルと言われる「帝国ホテル」の会員専用ラウンジが利用できるサービスです。アメックスビジネスゴールド会員とアメックスビジネスプラチナ会員のみが利用できるサービスで、同伴者1名まで無料で入ることができます。
無料のコーヒーやミネラルウォーターが用意されているため、商談の場やサテライトオフィスとして活用するのにもってこい。月会費は毎月11日にカード決済されるため、払い忘れもなく安心です。
アメックスビジネスゴールドカードの入会で、入札・落札公告情報、企業情報などのビジネス情報を網羅した情報サービス「ジー・サーチ」を無料で利用できます。ジー・サーチは過去25年分の新聞記事や特許情報提供、学術情報などを検索できるデータベースで、必要な情報をページ単位で得られるのが特徴です。
「帝国データバンク企業情報」や「東京商工リサーチ企業情報」から入手したビジネス情報をまとめているため、取引先情報や市場動向を把握しやすいのが魅力。ビジネス環境やビジネス情報の入手をより便利にしたい方におすすめです。
経費管理の手間を省くために「四半期管理リポート」サービスを利用することが可能です。
四半期管理リポートはクレジットカードの利用履歴を過去3ヵ月分レポートにしてくれるサービス。業種別の分類や利用比率、明細を細かく記載しているため、会社の決算などに利用しやすいのが特徴です。社員用のビジネスカードも個別にレポートしてくれるため、経費を一元管理するのに役立つでしょう。
申し込みの電話をかけるだけで、無料で3ヵ月に1度レポートを届けてくれます。
高速道路の有料区間において、料金所をノンストップで通行できるETCカードが5枚まで発行できます。ETCカード1枚につき500円+税で発行できるため、社用車がある場合は作っておくと移動が便利に。料金所の支払いでいちいち車を止められることなく、目的地まですぐに向かうことができます。
ただし、ETCカードの発送は申し込みから10日ほどかかるため、注意が必要です。加えてETCシステムの利用にはカードの他に車載器が必要になるため、事前に用意しておきましょう。
法人向けクレジットカードでは当たり前とも言えますが、アメリカン・エキスプレスが発行しているビジネスカードは支払い方法が翌月一括払いのみです。
JCB法人一般カードは2回までの分割払い、オリコビジネスカードでは数ヵ月先に一括で支払う「据え置き一括払い」があり、支払いも柔軟に対応可能。これらのカードと比べると、アメックスビジネスゴールドカードは支払いのしにくさが目立ってしまいます。
アメリカン・エキスプレスでは、ビジネスゴールドカードと個人向けゴールドカードでサービスが異なります。ビジネスカード向けの特典が多く利用できる代わりに「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や「グローバル・ダイニング・プログラム」などの旅行時の費用がお得になる特典は付帯していません。
また、アメックスビジネスゴールドカードはプライオリティ・パスと提携していないため、利用できる空港ラウンジは国内28空港と海外2空港のみになります。
アメックスビジネスゴールドカードは複数の電子マネーをチャージすることができますが、チャージでの支払いはポイントの対象外です。
しかも対応電子マネーはSuica、Edy、ICOCAの3種類で、WAONやnanaco、PASMOなどの電子マネーにはチャージできないため、あまり使い勝手が良くありません。電子マネーメインで利用するのであれば、アメックスビジネスゴールドカードは不向きと言えます。
アメックスビジネスゴールドカードは使い方によってかなりのメリットが感じられるカードです。特にデポジット機能や付帯保険、経費管理用のサービスなど法人向けの特典が多いため、出張時の決済や年間の経費管理に役立てられるのが魅力。出張が多い方や急な支払いをする必要がある方は、持っていて損はないカードといえるでしょう。
ただし、決済に融通が利かない点や個人向けゴールドカードと同じ特典が利用できないというデメリットもあります。電子マネーでの運用にも向いていないため、持つ人によっては使い勝手が悪いカードと言われることも。特典や柔軟な支払いを重視するのであれば、アメックスビジネスゴールドカードを持つのはあまりおすすめしません。
しかしアメックスカードは個人・ビジネス問わずステータス性の高いカードです。初めて行く場所でも信用を得られるため、仕事で使う機会が多い方には大きなメリットとなるでしょう。使い勝手や特典などを見て、気になった方は入会を検討してみてはいかがでしょうか。